最近のコメント

    海外向けに商品を転売するには

     

    インターネットビジネスの「せどり」とは、もともとは中古本から生まれたビジネスでした。せどりとは、転売のことをいいます。ビジネスの基本は安く買って、高く売ることですが、せどりの手法も同じです。せどりのビジネスでは、初版本であったり、絶版となったりすることで、高価な価値が付いた中古本を、実店舗で安く仕入れることから始めます。こうした、高価に転売できそうな商品でも、中古書店に持ち込むだけでは、それほどの利益を得ることはできません。中古書店側でも、利益を確保しなければならないため、仕入れ価格は、それほど高くならないかもしれません。せどりの魅力は、中間業者を通さずに、アマゾンやヤフーオークションなどのサイトで、購入者と直接取引できるという点にあるのではないでしょうか。アマゾンやヤフーオークションなどのインターネットサイトを利用すると、手数料がかかりますが、それほど高額な手数料ではありません。また、販売価格も、出品者や購入者が決める仕組みになっています。つまり、売り手や買い手が納得すれば、自分の思い通りの販売価格がつけられるということです。こうしたせどりビジネスが成り立つのは、インターネットの販売サイトが一般に普及したからといえるでしょう。かつては、どれだけ価値のある商品を見つけても、買い手を探すことが大変でした。いまでは、アマゾンなどのサイトに、出品登録しておくだけで、買い手が検索して販売サイトにたどり着けるようになっています。また、マーケットも、国内だけでなく、海外に向けても販売することができます。とくに日本の漫画やアニメは世界的に人気があるといわれています。アマゾンでも、アメリカやヨーロッパ各国で、セラー(売り手)としてアカウントを取得すれば、海外向けに販売することができます。日本よりも、海外で販売したほうが、高額で転売できることもあります。また、イーベイなどの海外オークションサイトを使って、日本の商品を転売している人も少なくありません。ただ、日本国内向けに販売する場合と違って、海外向けに販売する場合に難しいのは、発送です。海外に向けて発送しても、荷物が届かなかったり、破損、紛失してしまうことも少なくありません。出品者の責任でなくても、思わぬクレームを受けることもあります。海外向けに、日本の商品を転売する場合には、高値で販売できることもある一方、日本とは違ったリスクも認識しておく必要があります。

    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • Pocket